南カリフォルニア出戻り東京日日見聞録

17年間の南カリフォルニア生活にピリオドを打ち、東京に戻ってきました。2019年以前は「南カリフォルニア日日見聞録」、その後は半分アメリカ人みたいになって帰国したmishaの東京見聞録となります。

津軽弁のテープ、再び

津軽弁の日の第6回と第7回を、またまた知り合いに貸してもらった。以前に第10回を何回も聞いたので、少しは津軽弁のボキャブラリーが増え、言葉のニュアンスがちょっとだけわかるようにはなったものの、相変わらず同じ話を何回か聞かないと理解できない。もしくは、何回聞いても全くわからない(笑)でも、だんだんと津軽弁ファンになっていきそうだ。
しかし、私の上を行く人がいる。東京出身でアメリカ在住、方言には縁がない生活を送っていた人が津軽弁に出会った。知り合い(私に津軽弁のテープを貸してくれる人)に津軽弁を習い、「津軽弁の日」のテープは全て理解し、津軽弁の先生と津軽弁でやり取りできるくらいに上達したのだそうだ。そして、とうとう、帰国した時に念願の「津軽弁の日」の会場に足を運んで生で津軽弁を聞いたのだそうだが。。。結局、会場で聞く津軽弁はチンプンカンプンで、周りの笑いの渦に巻き込まれるだけで、全くわからなかったそうだ。テープだからこそ聞き取れる、のだそうだ。
私はテープのわかるところだけ聞いて、おなかを抱えて笑うくらいにしよう。