南カリフォルニア出戻り東京日日見聞録

17年間の南カリフォルニア生活にピリオドを打ち、東京に戻ってきました。2019年以前は「南カリフォルニア日日見聞録」、その後は半分アメリカ人みたいになって帰国したmishaの東京見聞録となります。

妊娠35週

ハイリスクなので、妊娠35週目〜出産まで胎児の心拍を確認するためにノンストレステスト(NST)を週に2回受けに行くことになった。病院までは車で30分くらいかかるので、とっても面倒だ。いつもの検診ではmikeが仕事を早退して来て運転してくれるのだけど、週に2回となるとそうも行かない。


今日初めてのアポがあったので行って来た。2月末の入院中にノンストレステストは受けたことがあったので目新しくはなかった。15分間の測定で、胎児心拍はだいたい135〜165の間を行ったり来たりしていて、もうひとつのモニタで計っているお腹の張りは、大きい波が1回、小さい波が1回あった。心拍がかなり乱れる感じでびっくりしたけど、カーテン越しにもう1人同じテストを受けている妊婦さんの方から聞こえてくる心音も同じようなものだったので、ちょっと安心した。最後に血圧を測って(107/67)終わり。今日の結果はまずまずだったようだけど、看護師さんに「出血したり破水したりしたら、すぐに電話を下さい。」と念を押された。あと2週間で生産期に入るなんて、早い!

  • 妊娠糖尿病

1ヶ月前から、1日の食事を6回に分け、血糖値の検査を1日に2回行っている。食事内容と血糖値はノートに記録しておいて検診の時に先生に提出している。


朝の食前の血糖値は100以下、朝、昼、晩の食後は140以下ならOK。朝はだいたい80台、食後は100〜130をキープしているので今のところ問題はなさそうだ。たまに朝からマフィンを食べたりドーナツを食べたりしているけど、あまり影響はなさそうだ。


一番大変なのが、スナックを食べること。朝食と昼食の間、昼食と夕食の間、夕食後寝る前、と3回食べなくてはならないのだけど、内容を考えるのが面倒だ。1日3回の食事内容を考えるだけで面倒なのに、倍のメニューを考えなくてはならない。


タンパク質中心の食事を摂るように、と言われてたちまち便秘になってしまったのも困りものだ。1日に1回「豆乳とさつまいもの寒天」を食べるようにしたらちょっと改善された。


食事内容をノートにつけるのはいいけれど、英語なので非常に適当になっている。ひじきを食べてもワカメを食べてもseaweed。レンコンやゴボウだってわかってもらえないから、全てまとめてroot vegetable。記録をつけ始めた当初、日本の「食品成分表」ものぞいてみたけど、やはり日本の食材のバラエティーは素晴らしいと改めて思った。


以下は昨日の食事内容。

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7:30 AM 朝食
目玉焼き 1個
アスパラ 少々
食パンにマーガリン 1/2枚
豆乳 1/2カップ

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10:00 AM スナック
6Pチーズ1個
クラッカー6枚

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1:00 PM 昼食
ごはん 軽く1膳
焼魚(鮭) 1枚
ひじき 少々
煮物 少々

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4:00 PM スナック
無糖ヨーグルト 1個
ムスリかグラノーラ 1つかみ

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7:00 PM 夕食
ごはん 軽く1膳
ビーフシチュー 1カップ
セロリとアスパラのサラダ

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10:00 PM スナック
豆乳とさつまいもの寒天 1/2カップ
牛乳 1/2カップ

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