南カリフォルニア出戻り東京日日見聞録

17年間の南カリフォルニア生活にピリオドを打ち、東京に戻ってきました。2019年以前は「南カリフォルニア日日見聞録」、その後は半分アメリカ人みたいになって帰国したmishaの東京見聞録となります。

不妊治療は?

不妊治療に通ってみることにして早3ヶ月。
1月の初めに、mikeと一緒に”コンサルテーション”に行った。その時にまるで家を買うときみたいに色んな書類にサインをし、mikeは「僕らは今度は第一子の契約書にサインしてるんだねー」と冗談を言っていた。その後は、mikeは精子の検査をし、私は血液検査をして、処方されたビタミン剤を律儀に飲みつつも何となく日々の生活にかまけていた。そしたら今日病院から連絡があり、「卵管の検査を忘れてるでしょ?」とのこと。慌てて書類を見直してみたら、確かに、Hysterosalpingogram(HSG)という検査を忘れている。日本語で言う卵管造影の検査だ。

でも、電話で「ヒステロサルピンゴグラム忘れてるでしょ?」といきなり言われても、正直言うと「は?」と聞き返してしまう。ただでさえ英語は面倒なのに、そんな医学用語をまるで常用単語かのように使われると、困惑してしまうのだ。同時期に不妊治療に取り組んでいる友達から言わせれば、そのくらい知らなくてこれからどうするのよ!!ということらしい。不妊治療はアメリカでは高価なわけだし、もう少しは勉強した方がいいのかもしれない、とちょっと反省した。それでも、「ヒステロサルピンゴグラム」よりも、私の日本語名をフルネームで言う方が、絶対にアメリカ人にとっては難しいと思うんだけどな。。。関係ないけど(笑)