南カリフォルニア出戻り東京日日見聞録

17年間の南カリフォルニア生活にピリオドを打ち、東京に戻ってきました。2019年以前は「南カリフォルニア日日見聞録」、その後は半分アメリカ人みたいになって帰国したmishaの東京見聞録となります。

牛タンが食べたかったのに

中東系のスーパーでパックに入った牛タンを買った。牛タンと言えば、いつもは牛一匹分の舌が緑がかった皮付きでベロンと1枚売られており、あまりにもグロテスク買う勇気がない。以前にメキシコ料理店で牛タンシチューを頼んだら、牛タンが皮付きのまま調理されていて、唖然としたこともある。それが今日はきれいに処理された真っ赤な牛タンだ♪
スライスして冷凍しておこう、と思って開けてみた。改めて見ると、なんだか普通過ぎる。切ってみると、どう見ても普通の牛ヒレ肉。ステーキを焼くのはあまり得意ではないので、牛カツにしてみた。柔らかくて最高においしかった。
2.4パウンドで9.13ドルなので、100グラムあたり70円代の計算になるので、値段としてはやっぱり牛タンじゃないかと思う。ラベルのはり間違いか?ともあれ、牛タンにありつける日はまだまだ遠そうだ。