ノンアルコール・ビールの存在価値
最近たまにレストランでノンアルコール・ビールを頼んでみる。今日は、ギネスビールが作っているもの。ウェイターさんは自信たっぷりで、まだグラスに半分以上残っている状態で、「もう一本いかがですか?」と言われたけど、ギネスが作っているとはいえ、なかなか2本も飲める代物ではない。
禁酒して2ヶ月。最近はビールがどんな味だったかもあんまり思い出せないので、ノンアルコール・ビールが目指している味(=普通のビール)を想像しながら飲む、ということができなくなった。そうすると、ノンアルコール・ビールの味が、麦茶にハチミツまたはメープルシロップを溶かして炭酸を加えたような味に感じられてくる。やはり、ノンアルコール・ビール自体はおいしくないので、休肝日を作りたい人、アルコールを減らしたい人がたまに飲むくらいの方がいいんじゃないかと思う。