南カリフォルニア出戻り東京日日見聞録

17年間の南カリフォルニア生活にピリオドを打ち、東京に戻ってきました。2019年以前は「南カリフォルニア日日見聞録」、その後は半分アメリカ人みたいになって帰国したmishaの東京見聞録となります。

妊娠36週

臨月!
色々あったけど、ようやくここまで来た。
今月初めからの会社の半休生活のリズムにも慣れ、今日あたりはそれさえもしんどいな〜と感じた。会社の1階と2階を1往復しなければいけなくなり(とはいえ、エレベータ使用)、なおかつ、オフィスの端から端まで歩くことになったのだけど、もうそれだけでお腹は張りまくりだし、疲労感が半端ではなかった。よく「出産の直前まで働きました」という人がいるけれど、私には絶対に無理そうだ。仕事は来週一杯+月曜日半日なので、何とか身体に負担をかけないようにやりすごしたい。


上司のWさんは仕事一筋の40代未婚の女性なのだけど、とにかく私の体調を心配してくれる。昨日は私が職場で急に産気づいて会議室で出産する夢を見たそうだ。一応母子ともに健康だったらしい。そういう風に、病院に駆け込む暇もない程の安産だといいのだけれど。


内診?
日本語の妊娠関係のサイトを見ているとよく”内診”という言葉が出てくる。でも、よく考えてみると、普段の検診で内診を受けたことがない。唯一、2月末に入院した時に一度、子宮口が開いていないかどうかをチェックしてもらったことがあったけれど、そのときだけだ。産科の先生とは、血圧、体重、子宮底長を測って、血糖値の記録にささっと目を通して、今後の検診や出産についての話をして終わる。超音波のアポは全く別の先生が担当するのだけど、胎児の頭の大きさやら大腿骨の長さを測定して、写真を何枚も取り、最近では赤ん坊の頭が下がって来て子宮頸管がイマイチ見えなくなって来たので、「見えなくなってきたね」と言われるだけ。以前は経膣エコーで子宮頸管の長さを測ろうとしたこともあったのだけど、そのときは子宮筋腫が邪魔していたので、結局正確には測っていない。こんなものなのか?


ボディーピロー
妊娠4ヶ月くらいの時に既に眠れなくなって、看護師さんに相談したらボディーピローを勧めてくれた。それ以来約半年の間愛用している。左右どちらでも横向きで寝る時はもちろん、あお向けのときも、身体の大部分がすっぽりとサポートされるので、とっても身体が楽だ。実は腰痛持ちの人にも良いらしい。みんな臨月あたりになると圧迫感があったり、お腹が張りやすかったりであお向けでは寝られないと言うけれど、私はなぜか今でもあお向けが一番寝やすい体勢だ。ボディーピローは主に横向きに寝るために設計されているのだろうけど。。。