南カリフォルニア出戻り東京日日見聞録

17年間の南カリフォルニア生活にピリオドを打ち、東京に戻ってきました。2019年以前は「南カリフォルニア日日見聞録」、その後は半分アメリカ人みたいになって帰国したmishaの東京見聞録となります。

危機一髪でER回避!

今日のノンストレステストは前回の教訓からmikeに運転してもらい、できるだけお腹の張る要因を減らしたつもりだった。でも、お腹の張りはまあそこそこあった。モニターを付けたばかりの時に、お腹の張りが終わりかけでなおかつ胎児心拍がそれに合わせて多少ゆっくりになっていた(130ほど)ということで、看護師さんが先生の診断を仰ぐことになった。


最初に看護婦さんが戻って来た時は、「今日の診療を担当している先生が今すぐERに行きなさいと行ってるけど、この先生は当てにならないと思う。たまたまあなたの担当の先生がオフィスに立ち寄っているから、何とか捕まえて聞いてみるから、もうちょっと待ってて。」だそうだ。ERに行かされるとかなりお金がかかるので、できれば避けたい。ちなみに、2月末の1.5日間の入院でかかった総費用は47,000ドルだった。保険がなかったら、到底支払える金額ではない。


待合室に戻って待つこと15分。看護師さんが、「ERには行かなくてもいい」というニュースを持って来てくれた。看護師さん達からも信頼が厚く、私のこともよく知っている先生の診断だから安心だ。とにかく莫大な医療費は回避できそうだ。でも、ノンストレステストで何らかの兆候が認められたら24時間以内に再度テストを受けなくてはならないそうで、明日また同じテストを受けに行くことになった。なかなか休まる暇がない。。。