南カリフォルニア出戻り東京日日見聞録

17年間の南カリフォルニア生活にピリオドを打ち、東京に戻ってきました。2019年以前は「南カリフォルニア日日見聞録」、その後は半分アメリカ人みたいになって帰国したmishaの東京見聞録となります。

予定日通り、無事に出産

5/19
10:00 PM - ベッドに入るが、約10分おきに陣痛が来て、結局眠れず。


5/20
3:00 AM - 陣痛の時間をメモするのにあまりにも疲れてしまい、mikeを起こしてメモを代わってもらう。


6:00 AM - 陣痛の間隔が8分〜15分で未だ定まらず。。。病院に行くのは5分おきになってから、または子宮口が4cm以上開いてから。


9:00 AM - ”今日かもしれない”ので、心の準備、それと、ゆっくりシャワーを浴びる。


11:00 AM - 陣痛は相変わらず約10分おき。病院に行って帰されるのも面倒なので、3時のNSTのアポのため早めに家を出る。


12:00 PM - 日系のベーカリーで昼食、ぶどうパン、サンドイッチ、おにぎりなどを買い込む。


1:00 PM - NSTに到着するも、陣痛が痛そうなのですぐに病院に送られる。


1:30 PM - 病院受付完了。


2:30 PM - トリアージュで子宮口4cm、赤ちゃんの頭も下がっているので、普通分娩で行きましょうとのこと。


3:10 PM - 分娩室に入る。混んでいるようで、色々なことがなかなか進まない。エピドラルをオーダー。


4:30 PM - エピドラルセットアップ開始。陣痛の合間に。


5:10 PM - エピドラル5ccの2回目注射後、陣痛がすっと消える。その途端出血し、胎児心拍が急降下。10人くらいのスタッフが分娩室になだれ込み、口々にThe baby is crushing! Get the resident RIGHT
NOW!! Operation room!などという言葉が飛び交い、騒然となる。まるで医療ドラマだ。手術室に運ばれる。


「胎児心拍が落ちているので、それを回復させる薬を打ちます。副作用で震えが来ます。」とのこと。私はパニックでそれどころではなかったせいか、あまり感じず。胎児心拍は無事に回復したものの、自然分娩には耐えられないでしょう、ということで、思わぬ形で帝王切開になった。


エピドリル、やはり打っておいて良かった、と安心したのも束の間、麻酔が効かない!その間にも、執刀医の先生や小児科の先生が代わる代わる自己紹介に来る。結局、エピドラルは効かなかったので、全身麻酔&気管挿管での帝王切開になった。


5:31 PM - 赤ん坊が産声を上げて誕生。体重は7パウンド10オンス(3460g)、身長21インチ(53.34cm)