南カリフォルニア出戻り東京日日見聞録

17年間の南カリフォルニア生活にピリオドを打ち、東京に戻ってきました。2019年以前は「南カリフォルニア日日見聞録」、その後は半分アメリカ人みたいになって帰国したmishaの東京見聞録となります。

今週のお題:お弁当の思い出

今週のお題シリーズで他の人の日記を読むのは結構好きなのだけど、こんなにお腹を抱えて笑ったのは初めてだ。今週はしばらく楽しめそう。このお題を考えてくれた人、good job!


私自身はお弁当との付き合いが長く、幼稚園から高校卒業までの14年間。父の転勤でうま〜く給食のない学校ばかりに通っていて、母が毎日お弁当を作ってくれた。給食は一度も食べたことがない。


幼稚園の頃は、冬の午前中は教室の真ん中にある巨大ストーブのケージの上にみんなのお弁当を乗っけて温めていた。だから、プラスチックのお弁当箱は禁止。色とりどりのハンカチに包まれたお弁当がずらりと並んでいるのを見て、勉強はそっちのけでワクワクしていたのが懐かしい。高校生にもなると、母も私も疲れてきて、お金だけ渡されて外で適当にお昼ご飯を買うことも増えた。それはそれで、ちょっと大人になった気分が味わえたものだ。


今日はK君のデイケア・デビューだった。今は母乳のお弁当だけど、もう数ヶ月もすれば、離乳食を持って登園することになる。ゼロ歳からのお弁当、いつまで続くのかな。