南カリフォルニア出戻り東京日日見聞録

17年間の南カリフォルニア生活にピリオドを打ち、東京に戻ってきました。2019年以前は「南カリフォルニア日日見聞録」、その後は半分アメリカ人みたいになって帰国したmishaの東京見聞録となります。

湧き上がってくる感謝

先週、満を持して子宮を摘出して、もうすぐ退院。今日初めて看護師長さんが顔を出してくれて、体調はどうか、何か困ったことはないかなどと、声をかけてくれた。ここには仕事とはいえ、私の身体の快復に全神経を注いでくれる人しかいない。コロナのお陰で誰も入れないけど義理のお見舞いに気を使うこともない。安全で有り難くて癒される。自分がこんなに全面的に大事にされてる状況が久し振りで思わず泣けた。この入院で、身体を治してもらう以上に、心が救われている。