南カリフォルニア出戻り東京日日見聞録

17年間の南カリフォルニア生活にピリオドを打ち、東京に戻ってきました。2019年以前は「南カリフォルニア日日見聞録」、その後は半分アメリカ人みたいになって帰国したmishaの東京見聞録となります。

乗り鉄気分で年末年始旅行(前編)

12/27 (水)

9月に転職したばかりなのに、年末は冬休みを前倒しにして旅行三昧。子供達も小学校高学年になって来たので、子供料金ももうすぐ終わり…ということで、乗り鉄気分でのんびりJRの旅となった。チケットがたくさんでトランプのデッキのよう。無くしそうで怖いので、改札を通るたびに子供達から回収!

まずは姫路へ。

12/28 (木)

初めての姫路城。実は九州出身で東京に住んでいると、関西は飛ばしがちで、こんな名城を見逃している。やっぱり来て良かった!好古園も。

早々に切り上げて、姫路城前から出ているバスに乗って、姫路セントラルパーク(姫セン)へ。

まずは遊園地で絶叫マシーンのハシゴ。誰もいないので、動いていないのかと思ったら、お客さんが少ないので貸切状態で乗せてもらう。今まで乗ったことのない回数ジェットコースターに乗って、フラフラに(苦笑)

その後併設されているサファリパークでバスツアーに乗った。これも久々で、動物園で見るよりも動物達がイキイキしていた。ホワイトタイガー、ライオン、ヤギ、シマウマ、サイ、バク、などなど。いつかアフリカに野生動物を見に行ってみたい。

子供達がまだ遊び足りない!と言うので遊園地へ戻って、また散々絶叫マシーンに乗った。もうハハはギブアップ。

まだ行くか!ですが次はスケートリンクへ。今まで六本木や二子玉川のショッピングモールのなんちゃってスケートしかしたことがなかったけど、まさかこんなとこで競技用のスケートリンクで滑れるとは!そしてここももれなく空いている。

そしてまた乗り残した絶叫マシーンに乗り納め、最終路線バスでホテルに戻った。混むかな〜と思ったら、車社会みたいで、バスに乗るのは高校生中心で、余裕を持って座れた。

姫路は鳥取への乗り換えで寄っただけのつもりだったけど、豪華な途中下車だった。子供達は姫路城に行くのを面倒臭がったけど、「姫路に行って来たと誰かに言ったら、100%の確率で、姫路城行った?と聞かれるから。そこで行ってないと話が終わるから!」と冗談言いながら連れて行った。これで姫路行ったって言えるぞ(笑)

12/29 (金)

砂丘に行きたい!という娘のたっての希望で鳥取へ。姫路駅で「えきそば」を食べて温まった。ちゃんぽん麺のうどん?

スーパーはくと」も指定は取れなかったけど、自由席はちゃんと座れた。コロナ以来、指定席はいっぱいだけど、自由席は空いてる、みたいな状況が多い。スーパーはくとも3月から完全に指定席のみになるようなので、世の中そういう流れなのかも。

トンネル41個(!)を潜り抜けて鳥取に到着。ホテルに荷物を置いて、2年ぶりの鳥取砂丘へ向かった。

「馬の背」を5回ほど登り降りして満足した子供達を待って、向こう側の日本海側へ降りた。この景色のギャップがすごい。そしてやっぱり風紋。真冬なのに暖かい日で、息子は半袖Tシャツで過ごした。

息子曰く、砂の美術館は鳥取観光で一番気に入ったそう。確かに砂丘の砂の感じとエジプトのピラミッドが良く調和していて、思ったより見応えがあった。もう終わりみたいなので最後に滑り込みで見れて良かった。

その夜は、人気回転寿司の「北海道」さんで晩ごはん。ごちそうさまでした!

以上、アグレッシブに攻めた旅の前半でした。

後半はのんびり旅へ。