南カリフォルニア出戻り東京日日見聞録

17年間の南カリフォルニア生活にピリオドを打ち、東京に戻ってきました。2019年以前は「南カリフォルニア日日見聞録」、その後は半分アメリカ人みたいになって帰国したmishaの東京見聞録となります。

怪しい留守電

仕事がちょっとバタバタしてしまい、お昼休みを取るのが1時間遅れた。外でお昼ごはんを食べてデスクに戻ったら、留守電メッセージの赤いランプが点灯している。聞いてみると、化粧品会社の通販からの電話だった。

「こんにちは、mishaさん。ご注文いただいた○○ですが既に販売中止で、ネイル用キットは既に発送いたしました。合計金額は128ドルになります。では。」

うむむ?

身に覚えのない通販。以前に1回も使ったことがない会社なのに、相手は私の会社の電話番号を知っていて、「mishaさん」と本名で呼びかけている。電話番号を残してくれなかったので、折り返しキャンセルの電話もできず、困った。


しかも、偶然かもしれないけれど、数日前にネイルに関することをこの日記に書いたばかりだ。ひょっとして、身近にいる人のイタズラ?と思ってぞっとした。でも、イタズラにしては128ドルなんて金額が律儀すぎる。じゃあやっぱり間違いか。。。。?


と、悩んでいたら、今度うちに遊びに来る日本在住の親戚から電話が来た。

「ごめんね〜、mishaちゃん。日本では手に入らない化粧品だからちょっと連絡先使わせてもらったの。あらっ!○○が販売中止なの?まぁ〜、実はそっちが欲しかったのよ。。。云々」


ということで、謎のイタズラ疑惑は晴れ、ハロウィーンを前に一瞬ホラー気分を盛り上げただけでありました。チャンチャン!