アーバインは田舎か
最近ランチをよく一緒に食べる友達がいる。いつもはその友達の働いてる方面に私が出向く。そっちの方がはるかに都市として開けていて、おいしいレストランがたくさんあるからだ。食べ終わってレストランを出る時に私は必ず、「いいな〜、この辺で働いていると見るものがたくさんあって!」と言ってしまう。友達はちょっと困惑したように、「えー、そんな風にネガティブに考えるのは止めようよ!」と明るくたしなめてきた。彼女は、私のことを少し僻みっぽい人間だと思い始めていたかもしれない。
ところが、今日は珍しく私の職場の近辺で一緒にランチをすることになった。彼女がこの辺に来るのは初めてなのだ。案の定、「フリーウェイから見える風景がどんどん変わってきてさぁ、ほんとにこの辺に会社があるのかと不安になってきたよ!」とコメントが返ってきた。ほうら、私がネガティブだからってわけじゃないでしょう。。。と思ったけれど、アーバインはやっぱり誰から見ても田舎だということが判明したと言える。しかし、退社する時に、会社の玄関先で野生のウサギとハミングバードとトカゲが毎日見送ってくれると言うのもいいものですよ。。。。