南カリフォルニア出戻り東京日日見聞録

17年間の南カリフォルニア生活にピリオドを打ち、東京に戻ってきました。2019年以前は「南カリフォルニア日日見聞録」、その後は半分アメリカ人みたいになって帰国したmishaの東京見聞録となります。

アメリカ仕立ての日本の習慣

「ストレス軽減のためのセミナー」と銘打って、カイロプラクターが売り込みに来た。(2004年9月に来た人とは別人。)一通り、安全で身体に良い食べ物の話や、内臓やその他の器官は神経に支配されていること、その神経を傷つけないために骨を矯正するカイロプラクティックの重要性などを話した後、質疑応答になった。

誰かが、「白米は炭水化物で野菜や果物に比べると身体に良くないというけれど、それを毎日毎食食べる日本人はなぜ健康でいられるのか?彼らはタバコも吸うし、仕事も過激なのに。」という質問をした。

カイロプラクターは「実は日本人は白米をたくさん食べているわけではないのです。少量の白米を毎食食べるかもしれませんが、ほかのものもバランス良く食べています。」と答えた。そして、「白米をたくさん食べるのはアメリカで作り出された習慣です。」と最後に付け加えた。

確かに。。。。
アメリカ人は寿司カウンターに座って、巻き寿司を食べながら、茶碗に盛った白米を食べる人が多い。昨日食べた「コンビネーション・ランチ」の中身はシャケの塩焼き、天ぷら盛り合わせ、サラダ、カリフォルニアロール、そしてやっぱり茶碗大盛りのごはん。やっぱり、白米好きはアメリカ人の方かも^^;