南カリフォルニア出戻り東京日日見聞録

17年間の南カリフォルニア生活にピリオドを打ち、東京に戻ってきました。2019年以前は「南カリフォルニア日日見聞録」、その後は半分アメリカ人みたいになって帰国したmishaの東京見聞録となります。

お腹が張りすぎて入院(2日目)

午前5時、ようやく入院が決まった。
個室に移ってから、看護師さんが延々と質問事項に従って話しかけてきたけど、寝不足のせいで意識が朦朧としてあまり覚えていない。投薬もやっと始まってお腹の張りも落ち着いてきた。mikeによると、個室に移る直前はお腹の張りは1分に1度くらいになっていたそうだ。


結局、原因は「子宮筋腫だろう」ということで、しばらく様子を見ることに。子宮筋腫の痛みが出たことはあったけれど、こんな風にお腹の張りがひどくなったことはなかったし、第一、子宮筋腫は妊娠24週くらいまでに変性するのでそれ以降は痛みは出ないと聞いていたのに。しかし、お腹が張る以外は子宮口も閉じているし、(子宮筋腫ではっきり見えないけれど)子宮頸管もまだまだしっかり長いそうなので、早産にはつながらないでしょう、とのこと。


ともあれ、朝ごはんにフレンチトーストとヨーグルトを食べ、その後は検査だ何だとやはり1時間置きに起こされる1日になった。血圧を測って、上が90以上ないと投薬できないそうで、看護師さんが何回か出直すこともあった。


お昼ごろ会社から花が届いた。バラの花が混じっていたせいか、一瞬にして病室の空気が変わったのがわかった。こういう時の花ってありがたい。


mikeは会社を休んでくれて、病室から仕事をしているようだった。夕方に1度犬の散歩に家に戻った以外は、夜も病室に泊り込んでくれて助かった。


そして、病院の敷地内でラマーズ・クラスの1回目が行われる予定だったので、mikeに顔を出してもらった。とりあえず1回目は早産とその症状、入院について、なのだそうで、今まさにそれを経験している最中だから別に来なくてもいい、と言われたらしい。

そして眠れない夜はつづく。。。