南カリフォルニア出戻り東京日日見聞録

17年間の南カリフォルニア生活にピリオドを打ち、東京に戻ってきました。2019年以前は「南カリフォルニア日日見聞録」、その後は半分アメリカ人みたいになって帰国したmishaの東京見聞録となります。

アルマニャック

ニューポートビーチ近辺に行ったので、ハイタイム・ワインセラーという店に寄った。巨大な酒屋さんで、世界中のお酒が置いてある。日本酒も50種類近く置いてあった。でも良く見ると、吟醸などにまじって「タカラ本みりん」が一緒に並んでいた。絶対に間違って飲んでしまうアメリカ人がいるはず^^;


色々なお酒の中でもワインの品揃えが豊富だった。カリフォルニアワインだけではなく、その他のアメリカの地域、フランス、イタリア、チリなど、世界中のワインが所狭しと並んでいる。ラベルの美しさや値段にいちいち驚きながら見て回ると、かなり時間がたってしまった。温度も低めに保ってあるようで、くしゃみが出るほど寒くなってしまった。


結局何も買わなかったけれど、気になったお酒がひとつ。
コニャックの親戚らしいアルマニャックという蒸留酒で、1930年代から1年きざみのラベルで陳列してあった。もちろん、mikeが生まれた1967年もあったし、私の生まれた1972年ものもあった。何だか同級生みたいで感慨深い。ちなみにお値段は、mikeのは200ドル程度、私のは150ドル程度。いつかはこういうお酒を気軽に買って飲めるようになってみたい。それまで待っててね、同級生!